Coiffe_noire_bio

経歴

4歳の時に祖母と見に行ったサーカスが天職との出会いのきっかけとなる。サーカスの演者達に魅了された少女は、いつの日かショービジネスの世界で働くことを決意する。そして、その思いは思春期に明確になる。ある日、仮装ダンスパーティーに誘われた彼女は、パーティーのための自分の帽子を製作するためにミシンの前で一夜を明かす。そして翌日、彼女は「自分の人生でしたいことが見つかった。帽子を作りたい!」と両親に告げる。パリのクルセル通りにあるベルナルディーニ姉妹の工房での研修後、1989年、パリ・クチュール組合でCAP(職業適性証書)を取得するとすぐに、舞台とモードという自分の愛する2つの世界に情熱を注ぎ始める。1992年、リヨン・オペラ座で上演されたジョルジュ・ラヴォドン演出による歌劇「ロドリーグとシメーヌ」のための帽子をデザイン製作。1995年、パリのミュージック・ホール、フォリー・ベルジェールにおいて、アルフレド・アリアスの舞台「Fou des Folies」の帽子デザインを手掛ける。さらに、1999年から2002年にかけて、劇団ジンガロの騎馬スペクタクル「Triptyk」の世界ツアーに参加する。 舞台用の作品の製作と並行して、プレタポルテのスタイリストからの依頼による帽子製作なども幅広く行っている。